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【TOPICS】地球暦と世界の暦 / 古代マヤ暦(中南米メソアメリカなど)

中南米メソアメリカの先住民の農耕暦(ハーブ)は春分を年始としている。私たちが卒業式や入学式をまとめてするように、先住民はこの時期にまとめて結婚式をしていました。先住民は女性は花そのものであると教えます。美しく花が咲き、鳥が鳴く春の季節は、縁結びにもふさわしく、この時に妊娠した子はちょうど冬至の頃に生まれることになり、動物として自然のサイクルに同調していました。

また盛大な春の祭りの中では、男性の若者たちが、部族間で戦うという(体育の騎馬戦やレスリングような)を熱い行事(花のバトル)もありました。押し倒して相手の髪を切り、切られた方は相手の部族に入って、その髪がもとの長さに伸びるまでピラミッドを作る手伝いをしたのだとか。

若い男子を見て、女子がときめき、またピラミッド建設に参加しているしばらくの間はコミュニティ同士での交流があり、部族間に愛と調和が保たれていたそうです。こうして作られたピラミッドは2万以上と言われ、150程度のエジプトと比べても桁外れの数です。ピラミッドはコミュニティのシンボルであると同時に、時を知らせる日時計であり、宇宙的な教育をする大学のような役割をしていました。

なぜピラミッドは9層なのか。

それは0~9までの数の限界が9だからです。分度器も水平を0度とし、直立した状態を90度としています。そして上(天)にあるものは下(地)にもあると考え、1年を9の二元性の18で分割していました。

数は原始的に指折り数えていましたので、両手で結んで開いた20を単位とし、20進法(アイヌも同じ)を使っていました。そして18×20=360日が1年の基本となり、そこに春分前の特別な5日(もしくは6日)を足して、日常使いの太陽暦としていました。

その他に、春分後の満月からはじめる太陰暦や、13×20=260日を使った特殊な神聖暦など、数種類の暦を使い分けていました。もちろん惑星に関しては現在の天文学と同等の推算精度で把握しており、中でも金星は非常に特別な存在として重要視されていました。

図・文責 : 杉山開知 / 暦は2018年度版
(先住民の風習については、フンバツメン師の口伝より)

※イベントでは時間の許す限り世界の暦もご紹介したいと思っています。年に一度の地球暦の全体像がわかる機会ですので、ピンときた方、足をお運び下さいませ。

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