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【TOPICS】地球暦と世界の暦 / ヒジュラ暦(イラン・アフガニスタンなど)

春分 ノウルーズ 新しい日

文明発祥のシュメール・バビロニアなどの古代メソポタミアは、天測のルーツ・暦法の起源であり、その原初的なカレンダーパターンは今も社会に息づいています。

アラビア中東のイスラム圏ではラマダーンなどで知られる“お月さま”をひたすらカウントし続ける純粋太陰暦が有名ですが、ヒジュラ暦にもしっかりとした太陽暦があり、これがじつに秀逸な円盤なのです。

地球暦をご存じの方は、この節割りに、思わず唸るんじゃないでしょうか。

上半期と下半期の日数は均等ではなく、地球の遠日点&近日点を反映した天文由来の分割法。分度器の30度できれいに区分した12の節は美しく、クラッシック太陽暦のスタンダードモデルと言えます。

1年の12等分は、天球の12分割ですから、今も12星座のサインイングレスとリンクし機能しています。そしておそらくは、そこに12年かけてひとめぐりする木星(歳星紀年法)をメインのルーラーとして太陽系をドライブしていたのではないかと思います。もちろん土星も含めてハンドルし、紀元前から12×60の数秘体系は完成されていました。

アブラハムからの宗教も基本は太陽と月。正確に太陽の時刻に合わせて礼拝し、日没から1日を始めるのは月を見ていたから。それは現代社会の法律とはまったく感覚の違う、宇宙の律動が私たちを動かしているという見えない信頼が信仰の原点にあります。

図・文責 : 杉山開知 / 暦は2018年度版

※イベントでは時間の許す限り世界の暦もご紹介したいと思っています。年に一度の地球暦の全体像がわかる機会ですので、ピンときた方、足をお運び下さいませ。

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