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【TIMES】2018/07/13 11:48 水無月の新月 6th New Moon 🌕部分日食(豪州南部・南極大陸)A Partial Solar Eclipse

【TIMES】2018/07/13 11:48
水無月(みなづき)の新月 🌕部分日食(豪州南部・南極大陸) A Partial Solar Eclipse
旧六月 6th New Moon
晩夏 Late Summer

旧暦で6番目の新月を迎えました。

今回は日本では見ることができませんが、今回は南半球での部分日食です。この新月の日食の後、満月(7月28日)では日本で皆既月食となり、さらに来月の文月の新月(8月11日)は北欧・シベリアで部分日食となります。月の遠近の距離も新月で最近、満月で最遠と、月の影響が非常に強い夏越しの一ヶ月と言えそうです。

月の運行を基準にした太陰暦では、今日から六月の「水無月」となり、春から始まった旧暦も折り返し。いよいよ梅雨の時期も終わり「水が枯れ尽きる」ほどに水を張った田んぼが目立つようになり、水鏡に青空が映し出された光景が里山に広がる爽快な季節です。

二十四節気での小暑から大暑にあたる水無月は、光量が熱量として感じられるときで、一年で最も酷暑となる時期。天と地の間では陽と陰の気が激しく混ざり合い、神鳴月(かみなりづき)と称されるほど。入道雲に雷や大雨と天候もダイナミックに変化します。

暑さのなかに、風鈴や花火など涼の楽しみがあり、スイカやきゅうりなど、ウリ科の陰性の植物も旺盛に。一年で最も活動的になる季節、夏休みも目前に控え、海開きや山開きなど、アウトドアの行楽も心地よい時期です。暦のうえでは夏もあとひと月、ふくらんでくる月を眺めながら、満ちていく夏を感じてみてはいかがでしょうか。

夕方は宵の明星の金星、そして夜は木星、土星が見頃。そして21時過ぎくらいから南東低く昇ってくる火星はひときわ明るく、ガーネット(ザクロ石)のように輝いています☆火星はやぎ座の付近で距離も近く、地球と接近している様子が地球暦でわかります。
地球暦をお持ちの方はぜひそれぞれの惑星の位置を見てみて下さい。実際の空との関係性が見えると世界が広がりますよ。

Photo : Rie Mitsui

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