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【TIMES】2018/12/23 02:49 霜月 満月 11th Full Moon / Midwinter

【TIMES】2018/12/23 02:49
霜月(しもつき)の満月
旧十一月 11th Full Moon
仲冬 Midwinter

地球暦が朔弦望の「霜月(しもつき)の満月」をお知らせします。
The eleventh Full Moon of the lunar year occurs on December 23th. Enjoy the midwinter full moon. Is your time also ripe?

旧暦で十一番目の満月となる「仲冬」の月が満ちてきました。

この月は古く「霜月」という名で親しまれ、霜降り月(しもふりづき)、凋み月(しぼみづき)など、一年を締めくくる月とされてきました。また旧暦十一月十五日(霜月満月)は旧来の七五三です。古くは髪置き、袴着、帯解き、化粧など子どもの成長を報告し感謝してきました。お子さんのいる家庭ではこの満月に成長をお祝いするのも素敵ですね。

冬至を含む「霜月」は、陰が尽き、新たに一陽が兆す「一陽来復」であり、これを機に陰から陽へと転換する「陰終」と「陽始」の切り替わりの時期。1年を1日に例えたとき、冬至は深夜0時。日付と時刻の切り替わりであり、0時を示す「子」の刻も、解字すれば「了(おわり)」と「一(はじまり)」を意味しています。

春に芽吹き、夏に茂り、秋に実り、冬に枯れていく…

太陽のエネルギーが減退した今、自然界もまた動きや流れが停止し、地上の生命は活動を休止します。
雪景色に閉ざされた世界を眺めていると、“すべてが終わったのだなぁ”と真っ白な光景に“終了”の実感をはっきりと感じるもの。

去り際の美しさ。
執着や未練など一切感じさせない自然界の振る舞い、その終り方は実に見事。

今を大切に生きることは、別れ際の潔さでもあります。もののあわれを思う気持ちも、散る桜に美学を感じるのも、幽玄や、はかなさ、侘び寂びを“粋”と見る心も、生命に“限り”があるからこその感覚。

霜月の月は、年末年始に大掃除のように、いらないものや必要ないことなどを見極めて、思い切って捨てたり、省くことが大切。最大限に最小限にしていくことを心がけ、身辺を身軽にすることで、これから師走に成すべきことがはっきりと見えてきます。

終わることを終えること。
始まることを始めること。

冬至、霜月は、新たな始まりに向けての、決断、決意、決心のとき。
この月が新月になる2019年1月6日は部分日食です。

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