EVENT & NEWS

【TIMES】2019/06/22 00:54 夏至 Summer Solstice

【TIMES】2019/06/22 00:54
夏至(げし)Summer Solstice
地心黄経90度、日心黄経270度

地球暦が二十四節気のひとつ「夏至」をお知らせします。
The day when the length of a day becomes the longest.

 

まもなく地球号が夏至を通過します。

夏に至ると書く「夏至」は、北半球の光の量がピークに至る地点。春分から90度経過した仲夏の半ばで、一年を一日にたとえると、ちょうど正午にあたります。正午の「正」の字は解字すれば「一」「止」。正午は午前中の出来事が終わり、午後がはじまるように、光が増長から減衰へと切り替わるピリオドのような瞬間

今年の夏至は日本時間で6月22日00時54分

2019年は0度の春分が 3月21日06:58 からスタートしましたので、春分から数えると正確に92日17時間56分後となり、この間に地球は軌道のちょうど1/4を公転したことになります。距離に換算すると実に2億4千万kmも旅してきたんですね!起承転結のはじめの1/4、第1四半期の「起動」も完了。ここから第2四半期の始まりです。

夏至の日、北極圏では夜が来ない白夜南極圏では日が昇らない極夜…。陰陽のバランスが互いに片寄り切ったポイントは、呼気と吸気の間の「止気」のようなもの。冬至の一陽来復のように、今は反対に“陽が極まり陰へ転ずる”瞬間。これまでじわじわと光が満ちて上り詰めてきた夏至、山頂で一休みしたら、これから下り坂の加速に乗って“小暑・大暑”と勢いよく物事が滑り出していきます。

photo : ショウナイホテル スイデンテラス

画像に含まれている可能性があるもの:空、屋外、自然

photo : 寺田本家

夏至は雨期の真ん中ですから、体感的には夏本番という感じはしませんが、一年草(稲、トウモロコシ、大豆、コスモス、菊、朝顔、麻など)の短日植物はここから光の量が少なくなることを感じて成長期から開花期へと変容をはじめていきます。身近な田んぼでも夏至を合図に日ごとに稲の姿が変わり目が離せません。自然農などでは雑草の成長に追いかけられながら一番忙しい時期。ここを乗り切ったら夏祭りまでもうすぐ!

 

四季dancyu おいしい手帖[綴込付録]

 

地温、水温の上昇とともに、これから体感的な夏を迎え、陽の気が満ちて、陰性の食べ物(キュウリ、ナス、ピーマン、トマト)がおいしく感じる季節。料理に旬を取り入れて夏を感じてみてはいかがでしょう。

四季dancyu おいしい手帖
いつもの料理が、もっとおいしくなる本
季節を楽しむ暦ごはん (植松良枝・冨田貴史さん)
綴込付録には地球暦の図案も使われております

 

太陽系時空間地図、地球暦

お申込みこちら

Related articles