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【TIMES】2019/07/17 06:38 水無月の満月 6th Full Moon

【TIMES】2019/07/17 06:38
水無月の満月 
旧六月 6th Full Moon
晩夏 Late Summer

地球暦が朔弦望の「水無月の満月」をお知らせします。
The sixth Full Moon of the lunar year occurs on July 17th.

夏の終わりを知らせる晩夏の月。

画像に含まれている可能性があるもの:夜、空

水無月十三夜  photo : みついりえ

前回、南太平洋で皆既日食した新月が、今回はアフリカ方面で部分月食の満月となります。

月食の時間は薄明が始まる夜明け前。月食したまま西の空に月が欠けながら消えていくという月没帯食が中国・四国地方より西で見ることができます。

半影食 開始 03:42
部分食 開始 05:01
食最大 最大 06:30
部分食 終了 08:00
半影食 終了 09:19

そして月の近くには土星、横には木星が、夏の星座(やぎ座・いて座・さそり座)を背景に輝いています。土星は約30年後、木星は12年後、そして再びふたつの惑星がこの位置で見えるのは60年後…、あたりまえかも知れませんが惑星たちは夜空で静かに時を刻み続けています。2020年は[木星と土星の結び※]ですから、来年の今頃は木星と土星が並んで輝いている姿を見てることでしょう。木星と土星は肉眼で見える最も遠い惑星ですから、太陽系の中の時計では大きなふたつの針が重なろうとしている、ちょうどそんな光景を見ていることになります。

※2020年11月3日 太陽中心座標で木星と土星が重なることを「木星と土星の結び」と表現しています。天文的には地球から観ると2つの惑星が重なって見える「合」のとき。このような位置関係になるのは20年ごと。

もし夜空で惑星を見つけることができたら、地球暦でも位置関係を確認してみましょう。太陽系が実際にどのようなに動いているのかイメージしながら空を眺めるのはまた一興です。

月食や日食は、太陽(黄道)と月(白道)の交差点で、新月や満月に起こる天文現象。光と影が知らせる太陽と月の節目のとき。

参考 部分月食(2019年7月) / 国立天文台

 

夏の終わり、晩夏の満月をどんな思いで見上げますか。

 

 

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