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【TIMES】2020/02/03 節分 Season Division

【TIMES】2020/02/03 
節分 Season Division

地球暦が雑節の「節分」をお知らせします。

The last day of winter and the day before spring commences.

 

━ 物語のピリオド

 

季節を締めくくる冬最後の「節分」

季節をひとつの物語に例えれば「冬土用」のラストシーンが終わり、「節分」は春夏秋冬がエンディングロールで幕を閉じるような瞬間です。古く「節分」は立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれ前日で、もともと四季の分かれ目を意味する日。

なかでもこの立春の前日は「春夏秋冬」が新旧交代する重要な日で、七十二候もここが最終候となっています。

一般的に土用と言えば暑さのピークの夏の土用に「丑ウシの日」として知られていますが、そもそもなぜ「丑ウシ」なのでしょうか。

それは「丑ウシ」の時期である「小寒〜立春」のこの1ヶ月が最も寒く水気に満ちていて、夏の炎熱を中和することから、対極の作用として「丑ウシ」を掲げることで「火と水」を中和し、「乾と湿」をバランスさせることを意図しています。

ちなみに「鰻ウナギ」は寒さで脂が乗る冬の時期が最も美味しく、また「山鰻ヤマウナギ=自然薯」も正月の養生食。実は「土用の丑の鰻」をいただくのは暦的には今が本来の旬なのです。

 

 

 PHOTO : HIBITO

 

━丑寅ウシトラにまつわる、鬼門の呪術

 

鬼は「陰・穏」の転訛した言葉で「暗闇」の象徴。大寒から立春は1年を1日に例えたときの午前2〜3時の丑三つ時から寅の刻にあたり、満ちた陰気に怪異が夜行する「逢魔が時=大禍時」とも。その闇と光の境目は、鬼の出入りする鬼門、陰陽道の最高神である冥府の神「秦山府君」の住処、死後と常世が繋がる異界のゾーン、生と死の輪廻転生 、そうした自然の生成消滅の転換点がこの立春の季節の持つ働きに重ね合わせられています。

また季節を方位とする陰陽五行では“節分=丑ウシの最後、立春=寅トラの始まり”ですから、「節分と立春」は“ウシ+トラ”のコンビで、完全な“終り”と同時に、完全な“始まり”「終始・始末」を全うすること意味しています。

一般的にオニの姿形はウシの角にトラの毛皮をまとったウシトラの化身、※「鬼はそと福はうち」も「陰オニ」を追い出すことで、暖かい春である「福」を招き入れるための呪術的な合言葉。金棒を持った鬼に対して、そこに煎り豆という陽の気(火)を込めてぶつける鬼退治の風習は、「魔目=魔滅=豆」によって「陰・夜・闇・寒」を滅し、冬と決別して春と呼ぶための呪術的セレモニーなのです。

この「冬土用」は特に変化の多い時期、たとえ苦難や厄災が多かったとしても、たいていのことは朝になれば夢の跡陰(オニ)も魔もまぶしい光によって姿を消して、いよいよ春の目覚めのときがやってきます!

※「鬼はそと福はうち」は一般的な例。「鬼はうち、福はそと」または「福はうち、鬼もうち」など風習によってそれぞれの意味する解釈があります。また中国で鬼(クェイ)は死霊、死者の霊魂を表します。

 

地球暦リリースイベント2020年2月9日からスタート!

 

春分を基点に太陽系の一年を地図にした地球暦は、2020年は3月20日からはじまります。この一年のスタートに合わせて、全国9カ所で最新版の地球暦のお披露目を行います。シンプル、そして、いつも新しい発見のあるトークイベントや地球暦ワークショップが体験できます。ぜひお近くの会場で「新しい時間」の感覚に出会いにきてください。

 

 

HELIO COMPASS 太陽系時空間地図 地球暦 OFFICIAL RELEASE EVENT TOUR 2020 GO !

 

●2020/2/9 sun 滋賀 HP

→近江神宮勧学館大ホールお申し込み

●2020/2/11 東京 ヘリオキャンパス HP

→明治学院大学白金キャンパス

●2/13 thu 韓国ソウル HP

→ソウル革命センター / クリキンディセンター

●2/16 sun 静岡 HP

→ふじのくに地球環境史ミュージアムお申し込み

●2/23 sun 大阪 HP

→梅田B1Fレンタルスペース会議室 お申し込み

●2/29 sat 鎌倉 HP

→一花屋 お申し込みはお電話にて

●3/8 sun 安城(愛知)HP

→安城お申し込み

●3/15 sun 松山(愛媛)HP

→和光会館 お申し込み

●3/28 sat 長岡(新潟)HP

→まちなかキャンパス3階

●3/29 sun 鶴岡(山形)HP

→スイデンテラスお申し込み

●4/19 sun 白川郷(岐阜)HP

→山本屋 お申し込み

●4/25 sat ニセコ(北海道)HP

→ニセコ町民センター

●4月29 wed 帯広(北海道)HP

→ルミカペお申し込み

 

 

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「協奏の二十年代」 Roaring Twenties -時のまにまに-

 

太陽系からこの世界を眺めてみると、人類は一つの生物であり、自分もその小さな細胞の一つのように感じます。すべてが一体感を持っている感覚は、言葉では説明しにくいですが、地球暦はまさに77億人が共通し、直面している「今ここ」を示しています。

ぜひ時空間地図を広げてみて下さい。2020年、太陽系では水・金・地・火・木・土・冥の七つの惑星が夏にかけて次々に会合します。私自身、地球暦を作りはじめてから、最もドラマチック(ちょっとスリリング)な流れに見えています。そこに転機を感じるのは人間側の勝手かも知れませんが、少なくとも私たちは宇宙に対して共感覚を持って時空を捉える力が備わっています。

狂騒の二十年代(Roaring Twenties)と謳われた1920年から1世紀。ラジオとレコードに未来を夢見た人類は、今、宇宙背景放射波をラジオのように聞き、銀河系をレコードのように俯瞰するほどまで進歩しました。しかし1世紀後の未来から振り返えれば、現在はようやく宇宙時代の黎明期を迎えたばかり。奇しくもその時のまにまに巡り合わせた惑星たちと、人間たちが感応する「協奏の二十年代」のはじまりに2020年の新たな時空間地図をお伝えします。

 

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太陽系時空間地図 地球暦とは? 宇宙の中で太陽系の惑星である「地球」に住む人が、いまが、いつで、どこにいるのかがわかる暦。民族や国を超え、地球人であれば誰もが理解でき、共通して使えるのが特徴。根源的でありながら新しい視点で、国境を超えた地球共通の新しい世界観として注目されています。


 

 

 

講演者PROFILE 【 杉山開知 Kaichi Sugiyama 】 1977年生まれ、静岡在住。独学で世界の暦の研究をはじめ、2007年に地球規模で時を捉えることのできる「太陽系時空間地図 地球暦」を考案。天文、農業、教育など多分野の研究者。日本暦学会会員、カレンダー文化振興協会会員。

 

 

新規取扱店のご希望は事務局までご連絡下さい。 contact@heliostera.com

地球暦 HELIO COMPASS 2020 / 立春より販売開始!

 

現在、地球暦2020年度版は印刷工程中で、 「立春」前に完成する予定となっております。 ここ数年は「冬至」に合わせて地球暦の販売をしておりましたが 2020年は太陽系的にも「節目」を迎える年であり、 新たな時空間地図を誠意制作しております。 2020年1月中旬には告知をさせていただきます。 今しばらくお待ちいただき、2020年度版地球暦に どうぞ、ご期待くださいませ!

 

 

 

 

 

 

 

 

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