EVENT & NEWS

【TIMES】2021年1月20日 5時40分 大寒 Peak Cold

【TIMES】2021/01/20 05:40  大寒 Peak Cold 地心黄経300度

地球暦が二十四節気のひとつ「大寒」をお知らせします。

The coldest period of winter sets in.

 

photo : Motoyasu Sugiyama

 

寒暑の極み、地球の体温を感じて。

 

北半球の光量が最小になった冬至から1ヶ月、時間差で地温が冷え、寒さのピーク「大寒」がやってきました。

1月中旬の「大寒」は、暑さの極まる7月中旬の「大暑」と対照的な位置関係にあり、夏と冬で気温差は50℃以上と北半球の中高緯度帯に位置するアジアの国々は寒暖の変化が非常にダイナミック。また近年、北半球と南半球の気温差は100度以上あり、地球全体で見てもこの時期は陰陽のピークとなります。

自然界も木々が葉を落とした雪景色は、まるで時が止まったようですが、極寒の中でも生物たちは来たる春に向けて着実に力を蓄えています。厳しい環境こそ鍛錬の季節、寒中のトレーニングは能力の限界を引き出してくれます。ハードなことは出来なくてもまずは乾布摩擦やウォーキングなど自分の身体から熱を作り、寒さに負けない心構えをしていきたいですね。

 

photo : 寺田本家

 

発酵シーズン真っ最中!寒込みの旬。

 

大寒は雑菌や腐敗の繁殖が最も少ない時期。この時期の寒の水は1年で最も腐りにくいとも言われています。味噌やお酒などの発酵食品もゆっくりと時間をかけて丁寧に醸すことができるため、この時期の寒仕込みは特別な仕上がりになります。

暦ではひと足先に土用入りを迎え、春がもう近づいています。ここから2月中旬の「雨水」までの寒の季節を上手に使いながら、心身を鍛錬し、ゆっくり発酵していくようにものごとも醸して行きたいですね。

 

「春夏秋冬 土用で暮らす より」

手前味噌づくり 寒い冬は遠出の機会も減る、ということは人が集まりやすい季節でもあります。皆で集まって味噌づくりを楽しんでみませんか? 手前味噌(自家製の味噌を自慢すること)という言葉があるように、味噌は昔はどこの家庭でも仕込まれていた、基本の調味料であり、日本で1000年以上の歴史がある、まさに発酵調味料の原点です(ちなみにしようゆの普及は江戸時代から)。 味噌の材料は、(柔らかくゆでた)大豆と麹、塩のみ。米麹を使ったり、麦麹を使ったり、あるいは豆麹を使ったりすることで、味噌の種類が変わります。仕込んでから食べごろまでは3か月〜1半年を要しますが、せわしなく過ぎていく日常に、「寝かせて待 つ楽しみ」がかえって新鮮です。でき上がった味噌でいただく生野菜は格別ですし、お味噌汁も大切に最後の一滴まで味わいたいと思います。

この土用期間は、新年度まであと約60度、地球暦もまもなくリリースです。お楽しみに!

 

 

 

−冬の終わりの17日間は「冬の土用」です。

 

 

この時期は寒さ極まる「大寒」のころ。 古くは一年の中でもとりわけ気が乱れやすい「表鬼門」の時期と言われ、免疫力低下によってインフルエンザなどの感染病にかかりやすくなり、肌荒れのど風邪などの乾燥障害が起こりやすい時期でもあります。 また、夏の土用と同様に、胃腸の疲れから、食欲不振消化力の低下気力の低下などの出やすい時期でもあります。消化器官の機能低下は万病の原因。賛沢なごちそうはほどほどに、小食を基本にして胃腸を休めることが、冬土用の養生の要です。

消化と栄養補給・分配をつかさどる「牌(ひ) 」の気を高める季節の甘みは、玄米をはじめとする全粒穀物さつまいもなど。 冬の土用付近に当たる大晦日には、胃腸に負担をかけない「素食」の象徴であった蕎麦を食べ、 正月には玄米餅を食べて、気を補ってきました。

江戸時代には、夏の土用と冬の土用には路上で玄米甘酒が売られ、瀬戸内海の一部の島には、この甘酒に自然の甘みのあるさつまいもを入れた「かすどろ」という冬の伝統食が今も残っています。江戸時 代までの日本においては、おかずではなく、ごはんと味噌汁、漬物を土台にした主食偏重が常だったと言われます。米も味噌も漬物も、消化器官を助ける 自然の甘みを含んだもの。土用の時期は質素な食事をよく噛んで味わう、原点回帰の好機にしましょう。

夏の土用付近のお盆の対極にあるのは、この時季に迎える、正月。正月は祖霊や歳神を迎える神祭りであり、お盆は亡くなった先祖、つまり仏様を迎える仏事です。この時季に贈るお歳暮、年賀状をはじめ、自然の気が大きく転換する節目にお世話になっ ている人たちや自然に対して感謝やお礼を表現する風習が数多く残っています。

正月にいただく正式な「お屠蘇」は、漢代の医者が肉桂や山椒などの生薬を配合して作った風邪の予防薬です。正月から数えて七日目に食べる「七草粥」も消化促進や造血作用を高める働きを持つ薬膳です。冬の土用最終日である「節分」の象徴的風習のひとつである豆まきは、古く「陰(おに)」と呼んでいた陰気を追い出し、心身を清めて春を迎えるための儀式が転じたものです。

冬の土用は、寒さ極まり春夏に転じる大きな節目。つまりは、めぐりの中に生きる自分自身の心身を清め、自然界や社会への感謝とお祝いの気持ちを表現する大切なひとときなのです。

 

 Meigetsu-in temple, Kamakura

 

【暮らし方で、具体的に気をつけること】

−身体のこわばリのピークです

夏と冬。一年に二度ある大きな土用は、季節と身体のチューニングを、より念入りに合わせるとき。変化に合わせて身体が頑張っています。風邪をひきやすかったりするのも、体内に滞っているものを排出したいから(排毒反応)なのかもしれません。いよいよ寒さの底になり、身体がこわばってつるような感覚も、緩む前の緊張のピークだと考えられます。

 

−ゆったりした心持ちで

夜に、内省的になれる心穏やかな時間を心がけて作りましょう。ろうそくの火が効果的です。部屋だけでなく、パスルームの照明を絞ってろうそくを灯してみるのもおすすめです

 

−「まとめる」作業にいいタイミングです

来たるべき活動の季節(春夏)向けて、新しくチャレンジしたいこと、でかけたい場所などについて詳しく調べたり、まとめたりしてみましょう。

 

−執着を取って、軽やかに

新しい発想と着眼を手に入れるために、執着せず、決めごとについては頭を柔らかくしておきたいものです。土用は、あまり大きな物事を動かすのには適していない.期間と言われています。裏を返せば、身のまわりのこまごまとしたものを整理するチャンスです。

 

−ストレッチをしてみましょう

土用にこそ集中的に身体のストレッチをしていきましょう。こわばりがちな足首や、血流のポンプの役割でもある太ももふくらはぎ、寒さで肩をすくめがちになって、つりやすくなる首や肩甲骨まわりをほぐすのがおすすめです。特に、入浴後のしっかりと身体が温まった状態で行うストレッチは効果的です。温まった筋肉はしなやかに伸びやすく、リラックス効果も期待できます。そして、質のいい睡眠をとりましょう。ストレッチと睡眠の効果で、軽い症状の風邪であれば、朝にはきっと改善されていることでしょう。

 

−睡眠環境

質のいい睡眠と湿度を補うことが、抵抗力を高め、さまざまなウイルスから身を守る近道です。最近見直されている湯たんぽや加湿器を上手に使い、よい睡眠環境づくりに気を配りましょう。

 

 

春夏秋冬 土用で暮らす。五季でめぐる日本の暦

【書籍の購入はこちら】   三宅商店にて販売中

 

 

土用期間の時空間情報

大寒となり、少しずつ日の長さが伸び始めましたね!
一年を一呼吸に見立ててみると、夏至と冬至の至点は、吸気と呼気の間に存在する止気。
陽遁に入り北半球も新しい気を吸い始めたようです。
土用、大寒、節分、立春、旧正月と、今が第4四半期の山場、ここを越えれば春はもうすぐそこ!

惑星は冬至にグレートコンジャンクションした木星と土星に対して、地球が開きとなります。

304 | 2021.01.17 土用 6:57
305 | 2021.01.18
306 | 2021.01.19
307 | 2021.01.20 大寒 5:40
308 | 2021.01.21 上弦(師走) 6:02
309 | 2021.01.22
310 | 2021.01.23 水星と天王星の結び
311 | 2021.01.24 地球と土星の開き
312 | 2021.01.25
313 | 2021.01.26
314 | 2021.01.27
315 | 2021.01.28
316 | 2021.01.29 満月(師走) 4:16 / 水星と火星の結び / 地球と木星の開き
317 | 2021.01.30
318 | 2021.01.31
319 | 2021.02.01
320 | 2021.02.02 節分 水星と金星の開き
321 | 2021.02.03 立春 23:59

 

HELIO COMPASS 太陽系時空間地図 地球暦
OFFICIAL RELEASE EVENT TOUR 2021

 

毎年全国でリリースツアーを開催しておりますが、時流により本年のリアルはイベント近江神宮のみとなっております。
「時の記念日」の由来でもある近江神宮は、全国でも珍しい「時」そのものを祀る場所。今年もみなさんをこの時の社にお招きし、新たな時のはじまりを一緒にお祝いしたいと思っています。正式参拝も行いますので、みなさまお誘い合わせの上ぜひこの機会にお越しください。

全国リリースイベントツアーの中でもダントツ人気の滋賀会場、ぜひ新しい2021年の時空間地図に出会いに来て下さいネ!

2021年2月7日(日)

■当日の概要
12:30~勧学館集合(受付)
13:00~正式参拝
参拝終了、勧学館にて「地球暦2021年 杉山開知 講演会&ワークショップ」
16:30 終了予定

■参加費(入館料込み)
事前振込:4000円
当日支払:5000円

■申し込み
こちらから登録をお願いします。

会場:近江神宮内 近江勧学館 大ホール
滋賀県大津市神宮町1番1号

アクセス:
●JR東海道 大津駅よりタクシー7分
●JR湖西線(京都駅より最も便利な経路) 大津京駅より徒歩15 分、やタクシー3分
●京阪石山坂本線 近江神宮前駅下車徒歩10分(東海道線山科 駅または膳所駅にて京阪に乗り換え)
●名神高速道路 京都東ICより10分 西大津バイパス利用

近江神宮への交通アクセスですが、最寄駅のJR大津京駅からは徒歩20分、京阪石山坂本線・近江神宮駅からですと徒歩10分です。お車でのご来場も可能です。

☆交通アクセスの詳細はこちら→http://oumijingu.org/publics/index/85/
京都駅からですとJRと徒歩で大体40分を目安にしていただくとよいかと思います。JR大津京駅にはタクシーもございますので、お友だちと何人かで一緒にお越しいただくと便利です。

 

『時の社で、時を知る』

明治15年、戦中真っ只中になぜこの地にこの社が建てられたのか。それは現代において『時』を再び祀るための、原点回帰の思いが込められています。日本で初めて時計の原型である漏刻を作った天智天皇を祭神として、今も6月11日の『時の記念日』には全国の時計メーカーが一同に介し、また技能選手権の表彰を行い、時の標語を公募し、広く国民に時の大切さを伝えています。また『時の記念日』は『国民の祝日』となる動きも整ってきています。

 

天智天皇が百人一首の一句目を読んでいることから『近江神宮』は、かるたの聖地ともなっています。『近江神宮』境内にある『近江勧学館』は、映画『ちはやふる』でも知られたの全国かるた大会の最終頂上決戦の会場。例年、地球暦のリリースイベントの時期はかるた大会と重なり、会場にも熱がこもっています。近江神宮は時計博物館も含めて見どころが沢山ありますので、参拝の際はぜひお時間に余裕を持ってお越しください♪

 

 

■当日は会場にて地球暦オリジナル商品の販売があります。

 

 

地球暦2021年度版(限定3000部)NEW RELEASE

2021年3月20日 春分から始まる太陽系時空間地図 地球暦、ただいま絶賛発送中!
ご注文は販売サイトにて。

 

 

 

The Time, Now 2020
音楽でめぐる地球の1年の旅、第4四半期

 

2012年の金星の日面通過からはじまったアートプロジェクト「feel art helios」から誕生したThe Time, Nowシリーズ。8年目となる2020年版は、日本を代表するアンビエントアーティストとしてアメリカDOMO RECORDで活躍するHIROKI OKANO氏による「Quontum Leap Bleeze」、水の音を駆使した独創的な音楽家AKIRA∞IKEDA氏による「ZERO POINT」2作品を発表。秋分から始まる第3四半期、90日間を音楽と映像でお楽しみください♪

 

The Time, Now 2020 / HIROKI OKANO 【第4四半期】冬至〜

 

 

 

【音楽CD&ダウンロード】好評発売中!

Apple Music/iTunes
Spotify
Amazon
Domo Records

CREDITS:

All songs written and arranged by Hiroki Okano
Natural sound designed by Hiroki Okano
Recorded and Mixed by Hiroki Okano
Mastered by Hiroki Okano
Concept designed by Kaichi Sugiyama (HELIO COMPASS)
Additional musician: MIWAFUKU. TeN. JunkoOkano
Thanks to HIROAKI. ISAO SUDO

Video Editor : Kazunori Kawamura
Programmer : Yohei Kajiwara

 

The Time, Now 2020 / AKIRA∞IKEDA 【第4四半期】冬至〜

 

 

 

 

CREDITS:

All songs written and arranged by akira ∞ ikeda aka Aki-Ra Sunrise
Recorded and Mixed by akira ∞ ikeda aka Aki-Ra Sunrise
Mastered by akira ∞ ikeda aka Aki-Ra Sunrise

Concept designed by Kaichi Sugiyama (HELIO COMPASS)

Video Editor : Kazunori Kawamura
Programmer : Yohei Kajiwara

www.akira8ikeda.com

 

 

Related articles