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【TOPICS】妊娠出産 × 地球暦

できることからコツコツと、はじめてみようぼちぼちと。

妊娠出産×地球暦では、これまで5年間1000名以上の体験知が円盤に刻まれ、ゆるやかな繋がりとともにフィジカルなメソッドが月=Womans Cycleとして見える化しつつあります。

人生はおよそ1000ヶ月。毎月刻まれていく月のリズムはよこ糸、そして生涯を通じた月経はたて糸という意味。月経はおよそ400〜450回ほどで、ひと月の内部構造としては、前半2週間と後半2週間では、基礎体温やホルモンの変化で分かる通り、別ものです。海の“満ち干き”も、よく観察すると“新月期”と“満月期”では干満の位相が反転し、まるで“月経期”と“排卵期”のように交互に入れ替わっています。

海や月とシンクロナイズドタイミングしている私たちの“血潮(ちしお)”。赤ちゃんが母胎で聞く母親の心拍(静脈)のパルスは「太古の潮騒(しおさい)のようだ」という故 三木成夫先生(解剖学)の名言を思い出します。思えば私たち脊椎動物は海の環境を体内(血や骨)に置き換えて3億数千年前に、海から上陸を果たしたのですから生物の理として当然のことではありますが、時計やカレンダー感覚での生活では、その本質は観じ難いのが現状です。

さて、できることからはじめられるのは、月経日に印しをつけ、遡って14日前の排卵日目安を確かめること。(写真 赤=月経日、緑=排卵日)

ちなみにこれは故 荻野久作先生(産婦人科医)のノーベル賞級の発見ですが、実は分かってからまだ100年経っていません。こうして地球暦に月経と排卵を交互につけていくと大まかに年間24ヶ所(12月経+12排卵)の節目が見えてきます。太陽の24節気、月の24朔望(新月と満月)、そしての女性の24生理周期、それぞれが約2週間ごと織り重なり、身体バイオリズムの基本パターンを形成しています。

地球暦のワークショップやシェア会など各地ではじまっています。多くが自主的な開催ですが、まずは実際に地球暦に印をつけてみれば直感的に、“あぁそういうことね”、というところまでは実体験できるはずです。

Photo & Inspire by : 藤崎幸代(ワークショップ風景)、伊東聖奈 (月経周期)、嘉代美帆(妊娠期間・ワークシート使用例)

地球暦は3月21日 春分スタート。今ならまるっと365日乗れるチャンス◎
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