EVENT & NEWS

【TOPICS】月のかたちで覚える、わたしの身体 / 月経と排卵 (活用事例)   Maternity & Woman’s cycle

 

_月経の“経”は織り物のタテ糸の意

 

時代と世代を越えて、月とともに続いてきた生命の織物

お母さん、おばあちゃん、ひいおばあさんと、、、綿々と繋がる血筋に、毎月ごと月経を重ねて織りなす生命のバトン。

妊娠直後に母親から引き継がれる原始卵胞は約200万個。そして思春期・生殖年齢の頃には約20~30万個となり、一回の月経で約1000個が減少していくという。原始卵胞は砂時計のように刻々と減り続けながらも、妊娠を通じて数百万の原始卵胞が生命のバトンとして子に受け継がれていく。つまり祖母が母親を妊娠した直後に受け取った原始卵胞が自分を作り、遺伝情報はおばあちゃんから直接受け継いでいる。そして自分の妊娠は孫へのバトンタッチなのである

 

 

地球暦活用例 © 嘉代美帆

 

_身体と宇宙、生命のリズムを刻むレコード盤

 

月経をカレンダーに記したり、アプリを使ったり、記録をつけている方も多いと思いますが、ぜひ地球暦でも試してみてください。きっと、その面白さがすぐわかるはず!

まずは地球暦に印をつけるだけ。度付けはじめたら、同じ要領で月日を重ねていけば、着実にレコードが回るように円を描いて一巡りします。その後は、月の動きとどう連動していたのか、間延びや間合いはどうだったか、確かめることができるのも地球暦ならではの楽しみ。円盤がまるくおさまった時は、12〜13回の月経のリズムが、情感とともに思い出されて、愛おしく感じているでしょう。

 

 

地球暦活用例 © 伊東聖奈

_生命力が更新される瞬間!

 

月経のサイクルを付けたあとは、逆算して14日前にマーキングしてみましょう。(図では緑のライン

ちょうど月経日と交互に訪れる排卵日のリズムが見えてきます。排卵日については今は誰も知っていますが、実は正確に次回月経の12〜16日前だとわかったのはつい最近(1924年)のこと。日本の産婦人科医 荻野久作博士がたくさんの女性と向き合って3年ががりで突き止めた日本が誇る大発見です。(その過程では患者の中に、子ども宿せず苦に悩み自殺をした女性を救えなかった後悔の思いがありました)

生理周期は25~38日間隔の人が最も多く、24日以内と周期が短いものを頻発月経、39日以上のものを稀発月経と呼びます。 また順調な生理の期間は3~7日間ですが、1~2日で終わってしまう場合を過短月経、8日以上続くのは、過長月経と言われています。(上記図では生理期間も薄いピンク色で示しています)

月経期間は人によって差異がありますが、長い人も、短い人も、排卵日は月経の12〜16日前に起こっています。つまり伸び縮みの長さは月経から排卵が来るまでの期間の差で、排卵から月経は動物として規則的に決まっているのです。

 

 

 

地球暦活用例 © 伊東聖奈

_鏡よ鏡、私が最も美しいときはいつ?

 

排卵日が分かるということは自分の体調を知る上で最も重要な情報。それは月経期と排卵期では約2週間ごと身体の調子がまったく違うから。

月経期が内向的・消極的なのに対し、排卵期は社交的・積極的、など両極の性質を持っています。特に排卵期はホルモンバランスが変化しエストロゲンをはじめとして、女性が美しくなるための女性ホルモンが多く分泌されています。そのことによって、髪はツヤツヤ、肌はピチピチ、目はキラキラ、動きも軽く、気持ちもアクティブになり、男性から見ても魅力的に見えてきます。

つまり、月経日を記録し、排卵日が分かると、一年の中で自分が一番美しいポイントがおのずと見えてきます。

人生1000ヶ月のうち月経は400-450ヶ月ほど。それは命を宿せる期間であり、女性の半生において変化は波のようです。落ち込んだり、悩んだりすることもありますが、自分にとって400回以上の花の咲く機会は「モテ期」のタイミングでもあるのです。

 

 

 

_月で覚える、身体のリズム

 

2週間ごと交代する月経期と排卵期のリズムはホルモンバランス、骨盤の伸縮、体温の上下、気力や記憶力などにダイレクト影響しています。

 

新月が月経期ならば、満月に排卵期とおおまかに捉えるとよいと思います。出産にかかわらず女性は生命力を毎月更新し続け、そのリズムは月の満ち欠けと繋がっています。アイヌの先住民は毎月月経のときの月のかたちを子どもに教えていたそうです。子どもは月と母親を重ねて情動のリズムを感じとっていたのでしょう。

身体の変化を月のリズムを通じて自分にフィードバックしていくことはとても簡単です。月経が毎月満月ごろであれば、その時の月相を目安にインプットします、そして徐々に前倒しになってきたかな?とか、ずれ込んできたかな?と基準に対して前後していることを意識します。

周期の変化は不順や不調ではなく、自分の身体の状況を正確に教えてくれているようなもの。一般的に月経のリズムは身体が陰的(例 夜更かし、食べ過ぎ、飲み過ぎ、冷えすぎ、悲しみや憂い)だと間延びする傾向があり、逆に陽的(活動的、運動や仕事、移動、頭脳労働、興奮)だと短くなる傾向にあります。いずれにしても少しずつ変化していくことは健康な証拠。

月とともに、“あぁ欠けてきたな、満ちてきたな、潮目が変わったな、そろそろ潮時だな”と、自分のメンタルや体調に重ねて追いかけてみましょう。

ワークシート活用例 © 望月彩乃

_温度差は生命の躍動!

月経から14日前にあらためて印をつけ直すと、その日もしくは前後の日が排卵日。自分の月経サイクルが不安定でも目安が分かれば排卵痛や、基礎体温などの感覚からも“あ!来たな、今かも”など体感的に感じることができます。

図のワークシートの活用例ではは生理期間(ヨコのライン)オレンジ36度8分以上水色36度79以下基礎体温を記録しています。(のタテのラインは排卵確定日)。この女性は2017年から付け始め、2018年もそろそろ一周完走しようとしています。月経を記録し、さらに排卵を知ることで一年を通じた自分の生命力の波が見えてきます。いまでは地球暦が自分の体調管理には欠かせないものになっています。

 

 

 

ワークシート活用例 © 嘉代美帆

_何気ない日常、宇宙的な軌跡

地球暦よりも、もっと気軽に記録として使えるワークシート。さまざまな活用事例がありますが、普通の日常の変化をメモするだけでも多くのことが見えてきます。生活の中で何を載せるのか?まずは楽しみながら探してみましょう。思い出深い出来事や、成長の記録、参加したイベントや行事、パートナーと仲良くしたり喧嘩したり、落ち込んだり嬉しかったり、気分や体調の変化など…。地球暦が普通のカレンダーと違うのはそこに確かに自分が居たという位置が見え、それが地球や月の時空間とどう関わっているのかが見えること。つまり宇宙と自分の動きを観察できることです。主婦の一年は忙しくさまざなライフアクティビティに富んでいます。豊かでカラフルな日常、自分だけのレコードを刻んでみてください。

 

 

春分はじまりの太陽系時空間地図、ただいまスタートです!

 

 

お申込みこちら

 

 

 

 

地球暦オフィシャルリリースイベントツアー2019
お申込み予約受付中!

 

3月23日(土)新潟長岡NaDeCベース
https://bit.ly/2HoRgl4

3月24日(日)山形鶴岡グランド エル・サン
https://bit.ly/2HpAkem

4月6日(土)愛知県安城市文化センタープラネタリウム
https://bit.ly/2HxSWrI

4月29日(月)愛媛松山 和光会館
https://bit.ly/2FiY6GF

 

 

 

 

 

杉山開知 講演 

主催 : 財団法人 NEXT WISDOM FOUNDATION

2019.04.10 詳細はこちら(東京)

地球暦オフィシャルローカルイベント 

白川郷で地球暦」2019.04.20  詳細はこちら

 

 

 

太陽系時空間地図 地球暦
OFFICIAL RELEASE EVENT TOUR 2018
ー 時を結ぶ、時を開く ー

【地球人類と地球文明】これまでとこれから(1時間15分)

杉山開知 講演動画の視聴はこちらから

 

Related articles